「竹りん」さんは、松江市八束町で有名な日本庭園「由志園」さんに隣接した、蕎麦と和食のお店です。
こちらのお店が提供されているおそばは「出雲そば」というのとは違うかもしれません。それでも地元産のそば粉を使われているので、広い意味では出雲そばではと思い、今回ブログに書かせていただきます。
由志園さんは県内だけでなく、関西や中四国から多くの観光客が訪れる日本庭園です。特に冬場の夜のライトアップは素晴らしく、きっと感動すると思います。
その由志園さんへは車ならばJR松江駅から25分程度。広い駐車場もあります。またJR松江駅からならばバスも出ています。
「竹りん」さんは、その由志園さんの入口のすぐ横にあるお店。入園券を購入しなくても入ることができます。
「竹りん」さんの公式サイトは由志園さんのホームページの中にあります。
訪問したのは2018年9月。午前11時過ぎでした。まだランチには早い時間でしたので、それほどお客さんも多くありません。
このお店の、最大のポイントは日本庭園の由志園さんに隣接しているということ。店内からはこのように
由志園さんの様子を見ることができます。入園券を払っていないので、少し得した気分になりますし、ゆったりとした気分で食事を楽しめます。
メニューは懐石風のお弁当や、うなぎ料理などがあります。ただ私が気になったのは、地元・大根島のお蕎麦を使ったおそばです。
値段は2018年9月当時のものです。
少し高めですが、大根島産のおそばをいただけるということで、ざる蕎麦をお願いしました。
こちらがその大根島産のおそばを使った、ざる蕎麦です。
おそばは
こちらのおそばは、風味豊かで、もちもちとした食感の在来小蕎麦と、コリコリとした食感の信濃1号をブレンドしたものだそうです(お店の公式サイトより)。
いわゆる出雲そばほど黒っぽくはありません。どちらかというと、つるつるっといただけるおそばです。つゆも出雲そばのような甘辛い濃い味ではありません。非常に食べやすく、するするっといただけます。こういうお蕎麦で、おいしいものを島根でいただけるというのも、またいいですよね。
竹りんさんの情報は食べログにあります。興味を持たれた方はこちらからどうぞ。