「いろり茶屋」さんは、松江市宍道町上来待にある健康の里「きまち湯治村」にあるレストランです。こちらでも出雲そばをいただけます。
きまち湯治村といえば温泉「大森の湯」です。湯治場風の温泉で料金は大人410円(2020年7月現在)。地元の人はもちろん、松江市民や観光の方々に愛されている温泉です。その施設内にあるのが「いろり茶屋」さんです。
場所は、松江市街地から西へ車で25~30分くらい。最寄りのJR山陰線「来待駅」からならば車で10分弱程度。出雲空港からは車で約20分です。豊かな自然に囲まれた静かでのどかな場所にあります。
きまち湯治村の公式サイトにある「いろり茶屋」さんのページです。
お食事処「いろり茶屋」は、こんなお店です
きまち湯治村(島根県宍道町)は、「昔なつかしい、妙に落ち着くことができる」、そんな雰囲気を大切にした湯治場風の温泉「大森の湯」と、地元宍道町の厳選された食材を使用した食事処「いろり茶屋」。これら2つを合わせて「きまち湯治村」と呼びます。観光に、また休日のドライブにとお気軽にお立ち寄り下さい!
こちらのお店に行く時は、やはりまず大森の湯に入ってから、というのが定番でしょうね。私が訪問したのは2019年2月の少し寒い日。昼頃に着いて温泉に入ってから、14時前にお店に入りました。
店内は「いろり茶屋」というだけあって、古民家風で落ち着いた雰囲気。ほっこりとできる空間です。お店の中のお客さんは、ほとんどが温泉に入った後のようの見えました。
温泉施設に併設されたレストランなので、メニューはけっしてお蕎麦だけではありません。ただ、私は割子そばをいただきます。
お蕎麦はこんな感じです。
黒い粒も見えますよね。甘皮ごと挽いた挽きぐるみのお蕎麦です。温泉施設に併設されたレストランでも、しっかりとした風味のある出雲そばをいただけるのが、島根のいいところです。
つゆは少し甘辛く、濃い味。これも伝統的な出雲そばの味です。温泉につかった後なので、いつもはつるつるっといただくのですが、この日はのんびりと、しっかりと味をかみしめながらいただきました。
いろり茶屋さんの情報は食べログにあります。興味を持たれた方はこちらからどうぞ。